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ゲイ向けマッチングアプリおすすめ10選【2026年】

ゲイ向けのアプリ10本を、公式サイトとストアの表示で比べました(2026年10月14日確認)。

Pace編集部
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PR: この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。詳しくは運営者情報をご確認ください。

ゲイ向けマッチングアプリの選び方

見るところは3つです。

ポイント1: 位置情報と年齢確認

ゲイ向けアプリには、現在地から近い順に相手を並べるものが多くあります。自宅や職場の近くで開くと、近くにいることが相手に伝わります。次の4点を先に確かめてください。

  • 位置情報を集めるか: App Storeの「アプリのプライバシー」に、開発元が申告した項目が載っています
  • 位置や距離を隠す設定があるか: 9monstersのカムフラージュ、Grindrの距離表示オフなど
  • 年齢確認があるか: 公的な身分証で18歳以上を確かめるアプリと、規約で18歳以上と定めているアプリがあります
  • プロフィールを誰が見られるか: 全員に見える型と、いいねした相手にだけ見える型があります

アプリ別の結果は、下の「身バレに関わる項目をアプリ別に比べる」にまとめました。

ポイント2: 規模の数字の読み方

各社が公表する数字には、累計の登録者数・ダウンロード数・世界全体のメンバー数が混ざっています。日本でいま動いている利用者の数は、今回見た公式サイトとストアの表示には、10本とも載っていませんでした。数字どうしの単純な比較はできません。無料で登録できるアプリは、住んでいる地域に何人表示されるかを自分で見るのが確実です。

ポイント3: 目的の一致

恋人探しに絞ったアプリ(Bridge)、趣味のコミュニティから知り合うアプリ(AMBIRD)、近くの人とすぐやりとりするアプリ(9monsters・Grindr)で、作りが違います。目的に合う作りのものを選んでください。

おすすめゲイ向けマッチングアプリ10選【比較表】

アプリ料金規模の公表
9monsters基本無料。プレミアムありユーザー数70万人突破(2023年4月)
Grindr基本無料。XTRA・UnlimitedありGoogle Playで5,000万以上ダウンロード
Surge基本無料。プレミアムあり世界で850万人以上
Jack'd基本無料。Proあり世界で1,500万人以上
Scruff基本無料。Proあり世界で4,000万人以上
Bridge月額5,600円(無料の範囲なし)累計登録20万人突破(2023年9月)
AMBIRD基本無料。パスは1週間480円から累計50万ダウンロード
HeeSay(Blued)基本無料。課金あり世界で5,400万人
Taimi基本無料。Premiumあり世界で3,700万人以上
Tinder基本無料。Plus・Gold・PlatinumありGoogle Playで5億以上ダウンロード

規模は各社の公表値で、数え方がそろっていません。どこに載っていた数字かは、下のアプリ別の欄に書いています。

身バレに関わる項目をアプリ別に比べる

アプリ位置情報の収集位置・距離を隠す設定年齢確認
9monsters詳細な位置情報カムフラージュ(位置を少しずらす)規約で18歳以上。身分証の記載なし
Grindr詳細な位置情報距離の表示をオフにできる顔の動画による年齢推定を求められる場合あり
Surge詳細な位置情報距離を非表示にできる登録は18歳以上。身分証の記載なし
Jack'd詳細な位置情報距離を非表示にできる(公式ヘルプ)規約で18歳以上。身分証の記載なし
Scruff詳細な位置情報距離を非表示にできる(公式ヘルプ)規約で18歳以上。身分証の記載なし
Bridge項目なしGPS機能なし公的証明書(必須)
AMBIRD詳細な位置情報記載なし公的証明書(全機能の利用に必要)
HeeSay詳細な位置情報記載なし公的証明書
Taimiおおよその場所記載なし18歳以上が対象。方法の記載なし
Tinder詳細な位置情報記載なし日本では身分証(メッセージの利用に必要)

「位置情報の収集」は、App Storeの「アプリのプライバシー」の表示です。開発元の申告で、Appleが検証したものではありません。「記載なし」は、ストアの説明と公式サイトで見つからなかったという意味で、機能が無いとは限りません。AMBIRD・HeeSay・Taimi・Tinderの「隠す設定」は、ヘルプの全ページまでは確かめていません。

顔写真とプロフィールの見え方について、公式に書かれていたことは次のとおりです。

  • 9monsters: 顔を出さずに使えます。公式サイトは、横顔や後ろ姿の写真でもよいと答えています
  • Grindr: プロフィールの項目はすべて任意です。アプリのアイコンを別の見た目に変える機能と、暗証番号でのロックがあります(公式ヘルプ)
  • Surge: いいねした相手にだけ表示される「プライベートモード」があります(プレミアムの機能)
  • Jack'd・Scruff: Proの機能に「Stealth mode」があります(公式サイト。Scruffの日本語の表記は「足あと隠しモード」)
  • Bridge: 自分がいいねを押した相手だけが、自分のプロフィールを見られます(公式サイト)。画面にはニックネームが表示されます
  • AMBIRD: 写真を、マッチングした相手にだけ見せる設定があります(公式マガジン)
  • HeeSay: 匿名のアカウントに対応していると説明しています(Google Playの説明)
  • Taimi: いいねした相手にだけ、選んだ情報を見せる「ステルスモード」があります。プロフィールのスクリーンショットは撮れないようにしていると説明しています(公式サイト)
  • Tinder: いいねした相手にだけ表示される「シークレットモード」があります(Plus以上の機能)。性的指向をプロフィールに載せるかどうかは選べます

顔写真が必須かどうかを公式がはっきり書いていたのは、9monstersだけでした。

無料でできることの違い

アプリ無料でできること有料の表示(App Store)
9monstersメッセージ(相手・通数の制限なし)、通話、近くの人の一覧150円〜12,600円
Grindr近くの人の一覧、チャット、写真の共有(広告あり)300円〜4,400円
Surgeスワイプ、マッチング、チャット、写真認証200円〜6,600円
Jack'd閲覧、チャット(履歴と受信箱の無制限はPro)300円〜6,500円
Scruff閲覧、チャット(履歴の全部はPro)480円〜9,800円
Bridgeなし(審査のあと有料会員になって使う)980円〜20,800円
AMBIRD登録。範囲の詳しい記載なし300円〜7,600円
HeeSayチャット、ビデオ通話、ライブ配信160円〜29,000円
Taimiマッチング、チャット(いいねの無制限はPremium)150円〜3,500円
Tinderマッチ、チャット(日本では年齢確認のあと)1,200円〜3,400円

「無料でできること」は各アプリの公式サイトとストアの説明、「有料の表示」は日本のApp Storeの「アプリ内購入」に載っている金額の幅です(2026年10月14日確認)。App Storeの一覧は一部の項目だけを表示します。海外のアプリは期間が書かれていない項目が多いので、月あたりの金額は購入画面で確かめてください。期間まで読み取れたものは次のとおりです。

  • 9monsters: 一覧に2つの系統が載っています。「プレミアム使い放題」が1ヶ月500円・3ヶ月1,000円・6ヶ月1,500円・1年2,000円。名前が期間だけの項目が1ヶ月1,700円・3ヶ月4,000円・6ヶ月7,000円・1年12,600円です。2つの違いは、ストアの表示からは分かりませんでした。ほかに、分身(定期購入)360円があります。
  • Bridge: 有料会員が1ヶ月5,600円、3ヶ月12,800円(月あたり4,266円)、6ヶ月20,800円(月あたり3,466円)。自動で更新されます。有料会員とは別に「プレミアム会員」980円・2,980円の項目があります。中身は、ストアの表示からは分かりませんでした。
  • AMBIRD: セキュリティパスが1週間480円・1ヶ月1,480円、ゴールドパスが1週間600円・1ヶ月1,900円、VIPパスが1週間850円・1ヶ月2,900円・3ヶ月7,600円。ほかにコイン(300コイン300円から)があります。パスごとの中身は、ストアの表示からは分かりませんでした。
  • Tinder: Plusが1,200円、Goldが1,700円〜3,400円(期間の表示なし)。

9monsters(ナインモンスターズ)— 日本発・メッセージが無料

  • 運営: 株式会社アプリブロス(東京都新宿区。公式サイトの特定商取引法の表記)
  • 開始: App Store版は2011年8月
  • 規模: ユーザー数70万人突破(2023年4月・Google Playの説明)。Google Playは50万以上ダウンロード
  • 年齢: 規約で18歳以上。身分証での確認は、公式サイト・ヘルプ・ストアの説明に記載なし

公式サイトは自社を「日本No.1無料LGBTアプリ」と表記しています。対応する言語は日本語・英語・韓国語・中国語・タイ語で、メッセージの自動翻訳があります。

料金 基本無料。メッセージは、誰とでも何通でも無料です(公式サイト)。App Storeには「プレミアム使い放題」1ヶ月500円〜1年2,000円などが載っています。

向く人 お金をかけずにやりとりを始めたい人。気になる相手に「ブリーディング」のボタンを押していくと、自分と相手のタイプが9種類に分かれていく仕組みがあります。顔を出さずに使えます。

向かない人 近くにいることを知られたくない人。現在地から近い順に相手が並び、公式サイトの画面例では距離がメートル単位で表示されています。使うなら、カムフラージュの設定を先に入れてください。

登録方法やブリーディング機能の詳しい使い方は9monsters完全ガイドで解説しています。

Grindr(グラインダー)— 位置情報で近くの人を探す

  • 運営: Grindr LLC(米国カリフォルニア州。利用規約の表示)
  • 開始: App Store版は2009年6月
  • 規模: Google Playで5,000万以上ダウンロード(全世界)
  • 年齢: 18歳以上。法律で求められる地域にいる場合と、18歳未満の疑いがある場合に、顔の動画による年齢推定を求められます。対象の地域として公式ヘルプが挙げているのは英国などで、日本は挙がっていません

位置情報をもとに、近くにいる人を一覧で表示するアプリです。旅行先でも同じように使えます。

料金 基本無料(広告あり)。有料はXTRAとUnlimitedの2段階です。App Storeの一覧は300円〜4,400円で、期間ごとの金額は購入画面に表示されます。

向く人 近くの人とすぐにやりとりしたい人。海外の利用者とも会いたい人。無料で、近くの人の一覧・チャット・写真の共有・絞り込み検索が使えます。XTRAにすると、一度に見られるプロフィールが最大600人になり、広告が消えます。

向かない人 位置を細かく知られたくない人。公式ヘルプによると、位置情報は半径100メートルの精度で集められます。距離の表示はオフにできますが、並び順には距離が使われます。

位置情報の安全な設定方法や料金プランの詳細はGrindrアプリの使い方ガイドを参照してください。PCブラウザから使いたい場合はGrindr Webの使い方ガイドもあわせて確認してみてください。

Surge(サージ)— スワイプ式・マッチした相手とだけチャット

  • 運営: Cosmic Latte s.r.o.(チェコ・プラハ。公式サイトの表示)
  • 開始: App Store版は2014年4月
  • 規模: 世界で850万人以上(公式サイト。「Surge調べ」と注記)。Google Playは500万以上ダウンロード
  • 年齢: 登録は18歳以上。身分証での年齢確認は、公式サイトとストアの説明に記載なし

右にスワイプして「いいね」、お互いにいいねするとマッチング、という作りです。チャットは、マッチした相手とだけ開きます。日本語に対応していて、サポートも日本語で受け付けると説明しています。

料金 基本無料。プレミアムは1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月の3つです。App Storeの一覧は200円〜6,600円で、期間ごとの金額は購入画面に表示されます。

向く人 マッチした相手とだけやりとりしたい人(プレミアムの会員は、マッチの前に1日5通までメッセージを送れます)。無料で、スワイプ・マッチング・チャット・年齢と距離の絞り込みが使えます。自撮りでプロフィール写真が本人かを確かめる「写真認証」があります。認証済みの人だけを表示する絞り込みは、公式サイトは無料と書いています(ストアの説明ではプレミアムの欄にあります)。

向かない人 身分証で年齢を確かめたアプリを使いたい人。写真認証は本人かどうかの確認で、年齢の確認ではありません。いいねした相手にだけ表示される「プライベートモード」は、プレミアムの機能です。

Jack'd(ジャックド)— プロフィールと写真認証

  • 運営: Perry Street Software, Inc(Scruffと同じ会社)
  • 開始: App Store版は2010年1月
  • 規模: 180か国で1,500万人以上(ストアの説明)。Google Playは500万以上ダウンロード
  • 年齢: 運営会社の利用規約で18歳以上。身分証での確認の記載なし

世界中の利用者を閲覧して、チャットできるアプリです。ストアの説明は、有色人種のクィアの人たち(QPOC)に向けた最大の出会いアプリだと紹介しています。

料金 基本無料。有料はJack'd Proです。App Storeの一覧は300円〜6,500円で、期間ごとの金額は購入画面に表示されます。

向く人 海外の利用者ともやりとりしたい人。プロフィール写真が本人のものだと示す認証バッジ、ビデオチャット、スワイプ式のマッチングがあります。

向かない人 無料のまま、やりとりの履歴をすべて残したい人。メッセージ履歴の全部と、受信箱の無制限はProの機能です(公式サイト)。プロフィールの距離は、設定で非表示にできます(公式ヘルプ)。日本の利用者の数は、公表されていません。

登録方法や機能の全体像はJack'd完全ガイド、2026年の評判・スパム問題の詳細はJack'd 評判 2026|スパム実態と安全使いこなし術で確認できます。

Scruff(スクラフ)— 旅行先とイベントで使える

  • 運営: Perry Street Software, Inc(Jack'dと同じ会社)
  • 開始: App Store版は2010年7月
  • 規模: 4,000万人以上(公式サイト)。ストアの説明は3,000万人以上。Google Playは1,000万以上ダウンロード
  • 年齢: 運営会社の利用規約で18歳以上。身分証での確認の記載なし

世界中の利用者を閲覧して、チャットできるアプリです。公式サイトは日本語に対応しています。

料金 基本無料。有料はSCRUFF Proです。App Storeの一覧は480円〜9,800円で、期間ごとの金額は購入画面に表示されます。

向く人 出張や旅行が多い人。行く予定の地域を登録して、到着の前に現地の利用者とチャットできます。世界のプライドやパーティーの一覧があり、誰が参加するかを確かめられます。バナー広告は出さないと説明しています。

向かない人 日本の利用者の数を見てから決めたい人。国別の人数は公表されていません。メッセージ履歴の全部と、足あとを残さないモードはProの機能です(公式サイト)。プロフィールの距離は、設定で非表示にできます(公式ヘルプ)。

アプリの全体像はScruff完全ガイド、登録手順や日本での活用テクニックはSCRUFF使い方ガイドで詳しく解説しています。

Bridge(ブリッジ)— 審査と年齢確認がある恋人探しのアプリ

  • 運営: xxx株式会社(エイジィ。インターネット異性紹介事業 認定番号30170053001、プライバシーマーク付与事業者)
  • 開始: App Store版は2016年5月
  • 規模: 累計登録20万人突破(2023年9月時点・App Storeの画像)。Google Playは1万以上ダウンロード
  • 年齢: 公的証明書による年齢確認が必須

恋人・パートナー探しに絞った、会員制のアプリです。登録のあとに運営の確認があり、有料会員になってから使います。自分で大勢を検索する型ではなく、プロフィールと希望条件をもとに相手が紹介されます。

料金 有料会員が1ヶ月5,600円、3ヶ月12,800円(月あたり4,266円)、6ヶ月20,800円(月あたり3,466円)。無料で使える範囲はありません。App Storeには、別に「プレミアム会員」980円・2,980円の項目も載っています。

向く人 位置情報を使わずに探したい人。ストアの説明は、GPS機能を搭載していない、GPS情報などは取得しない、と書いています。App Storeのプライバシーの表示にも、位置情報の項目がありません。自分がいいねを押した相手だけが、自分のプロフィールを見られます。

向かない人 費用をかけずに試したい人。パートナーがいる人・既婚の人・体の関係だけが目的の人は、利用できないと明記されています。

公表されている人数は、時期と数え方がそろっていません。App Storeの説明文は「4万3千人以上」、公式サイトは2020年3月1日更新の数字として「50,668名」、App Storeの画像は2023年9月時点の累計として「20万人突破」です。いま在籍している人数は公表されていません。

AMBIRD(アンバード)— 趣味のコミュニティから知り合う

  • 運営: TIEWA, INC.(App Storeの販売元の表示)
  • 開始: 2019年春(ストアの説明)
  • 規模: 累計50万ダウンロード突破(公式サイト)。Google Playは5万以上ダウンロード
  • 年齢: 公的証明書による年齢確認を終えると、全機能が使えます

国内発のアプリです。趣味や価値観のコミュニティに入り、同じコミュニティの人と知り合います。コミュニティの数は、ストアの説明が約5,000種類、App Storeの画像と公式マガジンが7,000以上です。

料金 登録は無料。有料のパスは3種類で、セキュリティパスが1週間480円、ゴールドパスが1週間600円、VIPパスが1週間850円からです。無料でどこまで使えるかは、公式サイトとストアの説明に詳しく書かれていません。

向く人 見た目や距離より、話が合うかを先に知りたい人。お酒やタバコ、恋愛への考え、会うまでにどのくらいメッセージをしたいかでも相手を絞り込めます。少人数から100人以上までのイベントが、アプリに載ります。

向かない人 位置情報を渡したくない人。App Storeのプライバシーの表示には詳細な位置情報が含まれ、プロフィールに距離が表示されます。年齢確認の書類を出したくない人も、全機能は使えません。

登録方法やコミュニティの使い方はAMBIRD完全ガイドで解説しています。

HeeSay(Blued)— ライブ配信があるアプリ

  • 運営: iRainbow Hong Kong Limited(App Storeの販売元)。日本の窓口はHeeSay Japan株式会社(東京都渋谷区。インターネット異性紹介事業 受理番号30200031000)
  • 開始: App Store版は2016年4月
  • 規模: 世界で5,400万人(App Storeの説明)。Google Playは1,000万以上ダウンロード
  • 年齢: 運転免許証・パスポート・健康保険証などの公的証明書を提示(Google Playの説明)

現在のストアでの名前は「HeeSay: Blued ゲイチャット & デート」です。チャットに加えて、ライブ配信があります。

料金 基本無料。チャット・ビデオ通話は無料と説明しています。課金は、アプリ内の通貨(Beans)と「Blued X」7日間500円・600円などで、App Storeの一覧は160円〜29,000円です。

向く人 配信を見たり、自分で配信したりしながら知り合いたい人。匿名のアカウントに対応していると説明しています。

向かない人 相手探しの機能だけがあれば足りる人。日本の利用者の数は、公表されていません。

登録方法や機能の詳細はBlued / HeeSay完全ガイドで解説しています。

Taimi(タイミ)— LGBTQ+全体が対象のアプリ

  • 運営: Social Impact Inc.(App Storeの販売元の表示)
  • 開始: App Store版は2018年10月
  • 規模: 3,700万人以上(ストアの説明)。Google Playは1,000万以上ダウンロード
  • 年齢: 18歳以上が対象。確認の方法は、ストアの説明に記載なし

ゲイに限らず、レズビアン・バイセクシュアル・トランスジェンダー・ノンバイナリーなど、LGBTQ+の人が広く対象です。

料金 基本無料。有料のPremiumでは、いいねの無制限、プロフィールを訪れた人の表示、現在地以外の場所での検索が使えます。App Storeの一覧は150円〜3,500円で、期間ごとの金額は購入画面に表示されます。

向く人 ゲイ以外のLGBTQ+の人とも知り合いたい人。性的指向・性自認・興味で相手を探せます。App Storeのプライバシーの表示では、位置情報は「おおよその場所」です。

向かない人 ゲイ男性だけの場で探したい人。日本の利用者の数は、公表されていません。

登録方法や機能の詳細はTaimi完全ガイドで解説しています。

Tinder(ティンダー)— 一般向けのアプリを同性の設定で使う

  • 運営: Tinder LLC(米国テキサス州)。日本に住む人の契約の相手は、MGジャパンサービス合同会社(東京都港区)です(利用規約)
  • 開始: 2012年(公式ヘルプ)
  • 規模: Google Playで5億以上ダウンロード(全世界)。190か国以上で利用できます(公式ヘルプ)
  • 年齢: 日本では、メッセージなどの利用に年齢確認が必要です。政府発行の身分証明書が要り、保険証や診察券は使えません。年齢確認の案内は、使える書類に運転免許証とパスポートを挙げています。World App での認証も選べます(その場合も身分証が必要です)(公式ヘルプ)

ゲイ専用ではない、一般向けのマッチングアプリです。ジェンダーと性的指向を設定して使います。

料金 基本無料。無料でもマッチとチャットができます(公式ヘルプ)。有料はPlus・Gold・Platinumの3段階で、App Storeの一覧はPlusが1,200円、Goldが1,700円〜3,400円です。

向く人 すでにTinderを使っている人。性的指向をプロフィールに載せるかどうかは、自分で選べます。Plus以上には、いいねした相手にだけ自分を表示する「シークレットモード」があります。

向かない人 ゲイ専用の場で探したい人。年齢確認の書類を出したくない人。公式ヘルプは、健康保険証は年齢確認に使えないと書いています。

詳細: Tinderで同性と出会う設定方法を参照してください。設定後にマッチが増えない場合の対処はTinder同性マッチングのコツにまとめています。

2026年に始まった国内アプリ「ビビステ」について

ビビステは、2026年4月にApp Storeで配信が始まった、国内のゲイ向けマッチングアプリです。10選には入れていません。Google Playのダウンロード数が500以上の区分、App Storeの評価が5件で、相手が見つかるだけの人数がいるかを公開の数字で確かめられないためです(2026年10月14日確認)。公式に書かれていることは次のとおりです。

  • 運営: 合同会社ミチカ(東京都中央区。公式サイトの特定商取引法の表記)
  • 配信: iPhoneとAndroid。最新版は2026年10月13日公開(公式のリリースノート)
  • 対象: 日本に住む18歳以上(高校生を除く)の男性で、交際相手がいない独身の人
  • 年齢確認: 運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証を提出。確認が終わると、マッチした相手とメッセージができます
  • 無料でできること: 登録、年齢確認、相手を探す(検索の結果は先頭2人まで)、いいね、マッチした相手とのメッセージ
  • 有料: ゴールドプラン月額1,500円(税込)。ほかにコイン(10枚1,000円から)
  • 身バレに関わる点: App Storeのプライバシーの表示に、位置情報の項目がありません。いいねの画面とメッセージの画面は、スクリーンショットが撮れない仕様だと説明しています。メインの写真を設定しないと、ほかの人の一覧に表示されません

無料の範囲でマッチとメッセージまで進めるので、住んでいる地域に何人表示されるかは、登録すれば自分で確かめられます。

あなたの状況別おすすめアプリ

あなたの状況おすすめアプリ理由
真剣な交際・長期パートナー探しBridge恋人探しに絞った会員制。審査と年齢確認がある
趣味や価値観から知り合いたいAMBIRDコミュニティから相手を探せる。年齢確認がある
近くの人とすぐやりとりしたい9monsters / Grindr現在地から近い順に相手が並ぶ
外国人との出会いに興味があるGrindr / Surge / Scruff世界中に利用者がいて、旅行先でも使える
身バレが不安BridgeGPS機能がなく、いいねした相手だけがプロフィールを見られる
まず無料で試したい9monsters / Surge無料でメッセージまでできる

目的別おすすめ

真剣な交際・パートナー探し

  • Bridge — 恋人探しに絞った会員制。GPS機能がなく、公的証明書で年齢を確認します
  • AMBIRD — 恋愛への考えや、会うまでのメッセージの量で相手を絞り込めます

カジュアルな出会い・友達作り

  • 9monsters — メッセージが無料。近くの人が一覧で表示されます
  • AMBIRD — コミュニティとイベントから、趣味の合う人と知り合えます
  • Taimi — ゲイ以外のLGBTQ+の人とも知り合えます

外国人との出会い

  • Grindr — Google Playで5,000万以上ダウンロード。旅行先でも近くの人を探せます
  • Surge — 日本語に対応。公式サイトは対応言語を11と書いています
  • Scruff — 行く予定の地域の利用者と、到着の前にチャットできます
  • ROMEO — 10選には入れていませんが、解説ページがあります

会う前に — 送金や投資を求められたら連絡をやめる

実際に会う前に、アプリの外の連絡手段に誘われ、そこで投資や送金を勧められたら、連絡をやめてください。国民生活センターは、マッチングアプリなどで知り合った相手から海外の投資サイトを紹介され、送金したあと出金できなくなったという相談が多数寄せられていると公表しています。同センターの越境消費者センターが受けた、出会い系サイトやマッチングアプリなどに関する相談は、2020年度が109件(うち投資などの相談84件)、2021年度が12月末までで187件(うち170件)でした(国民生活センター 2022年3月3日公表)。公表された手口では、はじめに少額で利益が出たように見せ、そのあと高額の送金を求めます。不安なときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターにつながります。

アプリを使い始める前に、LGBT向けマッチングアプリ安全ガイドでアウティング・詐欺・写真悪用への対策を確認しておくことを強く推奨します。

よくある質問

Q: ゲイ向けマッチングアプリは安全ですか?

アプリによって、確認の仕組みが違います。Bridge・AMBIRD・HeeSayは公的証明書で年齢を確認し、Tinderは日本ではメッセージの利用に身分証が必要です。9monstersとSurgeは、身分証での確認を公式に書いていません。どのアプリでも、本名を使わない、会う前に送金の話が出たらやめる、といった自分でできる対策は必要です。

Q: 複数のアプリを同時に使ってもいいですか?

使えます。9monsters・Surge・Grindrは無料でメッセージまでできるので、同じ地域で何人表示されるかを比べてから、続けるアプリを決められます。

Q: 地方でも出会えますか?

地域ごとの人数は、どのアプリも公表していません。無料で登録できるアプリで、住んでいる地域に何人表示されるかを確かめるのが確実です。AMBIRDは、近くに利用者が少ない地域でも、コミュニティから相手を探せる設計だと説明しています。

Q: カミングアウトしていなくても使えますか?

使えます。9monstersは顔を出さずに使えると公式に答えていて、Bridgeは画面にニックネームが表示されます。位置情報が気になる場合は、GPS機能を搭載していないBridgeか、位置や距離を隠す設定があるアプリ(9monsters・Grindr・Surge・Jack'd・Scruff)を選んでください。

Q: アプリと結婚相談所、どちらが自分に向いていますか?

気軽に試したいならアプリ、真剣に長期パートナーを探したいなら結婚相談所が向いています。アプリで疲れを感じてきたら、ゲイの結婚相談所おすすめ4選で手厚いサポートを検討してみてください。

Q: 無料プランだけで出会いまで進めますか?

9monstersは、メッセージが誰とでも何通でも無料です。SurgeとGrindrも、無料でチャットができます。Bridgeは無料の範囲がなく、有料会員になってから使います。

今日から出会いを始めるには

ゲイ向けマッチングアプリは、目的によって合うものが違います。まず無料のアプリを1〜2個入れて、プロフィールを作ってみてください。

  1. 目的を決める: 真剣交際・友達・カジュアルのいずれかを明確にする
  2. アプリをダウンロードする: 上の比較表から自分の状況に合うアプリを1〜2個選ぶ
  3. 位置と写真の設定を先に決める: 距離を隠す設定と、顔写真を載せるかどうかを、プロフィールを公開する前に決める
  4. 無料の範囲で試す: 1〜2週間使ってみて、住んでいる地域に表示される人数とマッチした数を確かめる

料金・人数・機能・年齢確認の有無は、各アプリの公式サイト、公式ヘルプ、利用規約、App Store、Google Playで2026年10月14日に確認しました。Google Playのダウンロード数は、Android版・全世界の区分です。App Storeの「アプリのプライバシー」は開発元の申告です。金額はApp Store(日本)の表示で、Google Playや公式サイトからの購入では違うことがあります。

LGBTQ+に関する相談は、よりそいホットライン(0120-279-338・24時間・無料)で受け付けています。出会いのことに限らず、誰かに話したいときに使えます。

Pace · 準備中のアプリ

体の関係ありきじゃない、パートナー探し。

準備中のマッチングアプリです。事前登録は無料で、事前登録をした方は開始から1か月無料で使えます。

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この記事を書いた人: Pace編集部(LGBTQ当事者のための実用的なライフスタイルメディア)

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